もうすぐ新年度、新学期だなあと考えていたら、小学校入学時が回想され、ピカピカの１年生の時に筆箱にあった赤と青が半々の色鉛筆が懐かしくなりました。また、クラスで決着がつかない事項は、ほとんどジャンケンで決めていたことも思い出しました。いつもの事ですが私の思考回路はどうも飛躍が激しいようです。

　さて、ジャンケン。

　真偽のほどは定かではありませんが、ネットサイトで調べると中年男性は「グー」を出す確率が少し高いようです。逆にそれを受ければ「パー」の勝率が高いということです。

　以前サイコロの確率を聞いたことがあるのですが、これは何百回、何千回と回数を重ねれば出目が平準化されるそうです。

　では、ジャンケンはなぜ勝率が変わるのか？

　結論から言うとサイトでは、中年男性が「グー」を出す傾向が高いことから、サイコロの確率とは異なり、行動や心理学的な要素もあるのかと、私なりに納得しました。

　この年になるとジャンケンをする機会はそうそうありませんが、そんな機会があったら取りあえず「パー」を出そうと思います。【し】