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入院で意識混濁の友人への対応
友人が緊急入院した病院で意識があいまいな状態です。九州にいるいとこの男性のほかに身寄りがありません。とりあえず入院費を立て替えていますが、医師からは転院をお願いされていて対応に苦慮しています。(70代、女性) いくつか課題がありますね。まず、意識がしっかりしていないと入院費の支払いや治療方針の決定などに影響が出てきます。病状が変わらない限り、今後の治療費や立て替えた分の支払いのために法定後見人を選任する必要があ...
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死後の手続きを友人に任せる方法
親族は疎遠になっている弟しかいません。仲の良い年下の友人には、もし孤独死していたら納骨までお任せして遺産を受け取るように口約束しています。正式に依頼した方が良いでしょうか。(70代、女性) 警察や市町村は、遺体の引き取りの意向を確認するために親族である弟に連絡を入れます。遺体引き取りに関する法的な強制力がないため、疎遠になっている弟が拒むことも想定できます。ただし、引き取り拒否でも相続人であるため遺産は弟が相続...
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遺族年金の受給
夫婦2人とも年金受給者です。会社勤めだった私の年金収入は年間170万円、自営業の夫は70万円。大学卒業後に就職した子はともかく、私の死後の夫の生活が心配です。夫は遺族年金を受給できますか。(60代、女性) 死亡者に生計を維持されていた者が受給できる遺族年金には基礎年金と厚生年金があり、受給要件や金額の算出方法が異なります。遺族基礎年金の受給要件は、死亡者に生計を維持されていた子、または子を持つ配偶者で、子の年齢...
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セカンドライフは支出の見直しを
勤め先を定年退職し、パート職員で生計を立てています。ローンで購入した横浜市内のマンションに住んでいますが、預貯金が少ないため将来が不安です。ライフプランと住み替えについてアドバイスをお願いします。(60代、男性) セカンドライフの入り口には、定年退職という大きなイベントが控えています。一般的には60歳で定年を迎え、同じ企業で継続雇用制度の下で65歳まで働くといったケースが多いと思いますが、現役時代に比べると収入...
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在宅介護望む遠方の母への支援
母は遠方で1人暮らしをしており、自宅を離れるつもりがないようです。この先入院した場合、退院後に要介護状態になってしまったら、在宅にこだわる母を遠方から支援する方法はありますか。(40代、女性) 急性期の治療が終わると十分なリハビリもできずに退院するため、近くに家族がいない高齢者は特に不安でしょう。突然始まる介護を遠方からでも安心して取り組める知識を習得しておきましょう。 医療ソーシャルワーカーとケ...
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認知症の妻への保険金支払い
認知症の妻を受取人とした生命保険について、保険金を一時金でなく毎月一定額という形で受け取れるようにしておきたい。妻の死後は、保険金の残額を妻の面倒を見てくれている娘に渡したい。(70代、男性) あなたが生前に築き上げた財産を、特定の誰かに確実に渡したい時、預貯金などの一部を生命保険に置き換えておくことが効果的です。保険金は、指定された受取人固有の財産となり、遺産分割の対象財産からは除外されるからです。 ...
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父親の認知症対策、どう進めれば
80代の父親の物忘れがひどくなっています。将来のことを考えて認知症対策を進めたいのですが、「年寄り扱いするな」と相手にしてくれません。どうすればその気になってくれるでしょうか。(50代、女性) 子世代は心配なのに親世代が取り合ってくれないというご相談はよく頂戴します。症状を完全に改善する薬がない現状で、認知症について考えたくないのも無理はありません。しかし、最近では治療薬開発が進みつつあり、早期に発見して治療を...
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兄弟仲が険悪の場合の遺産相続方法
自宅の土地建物と少額の金融資産が私の全財産です。夫が病死した頃から険悪になった息子2人の関係修復を願って「仲良く半分ずつ相続するように」と、手紙を残すつもりですが十分でしょうか。(70代、女性) あなたが亡くなった後、息子2人が相続手続きを進めるうちに関係が修復されるだろうと期待されているのですね。お気持ちが伝わればいいのですが、息子さんは和解できていないのですから、手紙だけでは火に油を注ぎかねません。 ...
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早期退職が可能な老後に向けた貯金額
56歳会社員で独身です。会社組織のしがらみや仕事内容の面で精神的、体力的にきついので早期退職を希望しています。老後のお金が心配ですが、いくらの貯金があれば早期退職が可能ですか。(50代、女性) 可能ならば少し早期に退職できないかと模索するケースは意外に多いようで、時々相談を受けます。貯金額で老後生活費用が賄えるかを判断するためには、退職時から100歳までの支出総額を算出する必要があります。 支出項...
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高齢でのペット飼育
先日20年近く一緒に暮らしていた愛猫を亡くしました。弔いを終えてしばらくすると、猫のぬくもりが忘れられず、また飼いたくてたまらなくなりました。ただ年齢的に次の子をみとるまで元気でいられるか分からずためらっています。(70代、女性) 一度ペットのいる暮らしを経験した方の多くが、その存在を抜きにしては日々の喜びを感じられなくなってしまうという話を聞きます。ただし、犬や猫の場合、寿命は長いと15年以上にもなり、元気で...
