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いとこからの財産相続、遺言作成が安心
1人暮らしで身寄りのないいとこから、身元保証人と死後の自宅処分を頼まれました。わずかでも財産が残れば遠慮せずにもらってほしいと言われていますが、曖昧な口約束でよいのでしょうか。(70代、女性) いとこにとってあなたは法定相続人ではありません。いとこに相続人がいない場合は、あなたが特別縁故者として認められた場合に限って財産を受け取ることができます。家庭裁判所に特別な縁故があったと認められるには、いとこを献身的に療...
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英国移住計画で不動産売却は
夫が亡くなり十数年たち、自身の仕事のリタイアを機に、英国在住の娘の近くでの余生を検討中です。移住前に自宅マンションは売却すべきでしょうか。移住先で死亡した場合の相続税についても気になります。(70代、女性) 緊急時に頼れる人が身近にいないと困りますね。娘さんの近くで暮らすほうが今後何かと安心ですし、過去に英国での居住経験があるなら、現地での生活になじむことは比較的容易かもしれません。 しかし、年齢...
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任意後見制度
任意後見制度というものがあることを知り、社会福祉協議会の行政書士無料相談で詳しく説明を聞きましたが、初期費用や毎月の費用がいまいち分かりません。気をつけるべきことを教えてください。(70代、男性) 任意後見人は自身で財産管理や契約行為が難しくなったときに、本人に代わってする人を言います。自分で選べる点で、家庭裁判所が指名する法定成年後見人と異なります。また、財産管理や生活のための契約行為という点で、いざというと...
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マンション住み替えの試算
父から相続した土地に4階建て住宅を40年前に建て、子の独立後は1人暮らしです。立地が良く不動産会社から高額での売却を打診されています。住み替え用のマンションは、いくらなら購入できますか。(70代、女性) マンション室内には階段がないため、転倒リスクを軽減できるのは安心です。共用部分は維持管理の手間が省けるだけでなく、セキュリティー面にもメリットを感じます。 あなたの相続においても、相続税評価額の圧...
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年金受給の繰り下げ効果
夫婦共に間もなく65歳となり年金受け取りの開始ですが、年金収入だけでは生活費が足りず預貯金から取り崩す必要があります。年金の受給開始を繰り下げると預貯金の目減りをどの程度防げますか。(60代、男性) 50歳以上のねんきん定期便には60歳までの現在の収入維持を前提とした65歳からの年金受給額が記載されています。そこから10~15%程度が税金や社会保険料として差し引かれ、残りが手取り額です。年間の受給額が夫240万...
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老老介護で認知症への資産対策
東京都内の実家マンションで要支援2の80代後半の父親を3歳下の母親が老老介護しています。マンションは両親の共有名義です。預貯金が少なく、父親の認知機能が衰えていて、いざという時が心配です。(50代、女性) 相談者にも余裕資産がないとのことですね。ご両親の高齢者施設への入居などで介護費用がかさむようになると、実家マンションの売却で充てることになると思います。所有者の一人であるお父様が認知症になると売却できなくなり...
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タワマン購入の節税対策に最高裁判決
相続税対策にタワーマンションの購入を検討していますが、友人からやめたほうが良いと言われてしまい、二の足を踏んでいます。節税対策としてどこまで認められるのか基準を教えてください。(80代、男性) 高齢者があえてタワーマンションを購入して、実勢価格と路線価による評価額とのギャップを資産シフトに生かす節税手法に対して、4月19日の最高裁判決は多額の相続税を課した国税庁の処分を認める厳しい判断を示しました。判断に至る重...
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孫への相続財産の注意点
相続人が生命保険金で受け取った相続財産は、一定の額が非課税になると知りました。可愛い孫に何らかの方法でお金を残したいのですが、生命保険を活用すれば、孫は非課税で保険金を受け取れますか。(70歳代、女性) 契約者と被保険者を被相続人とした生命保険契約からの保険金は相続税の対象ですが、受取人が法定相続人の場合には、非課税枠があることはご存じの方も多いでしょう。しかし、今回の相談のように、受取人を「孫」とする保険契約...
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施設入所でどうするペットの世話
高齢者施設への入所を考えています。身の回りの持ち込み品が限られているので、マンションに住む妹に引き取ってもらう物など相談していますが、長年連れ添ってきた猫を引き取れないと言われ、困っています。(70代、女性) 家族同然のペットを大切に思うお気持ちはよく分かります。ペットも長寿化しているのでいざという時に誰に託すかでお困りのご相談をいただきます。一方、最後まで責任をもてないからと新たに飼うことを我慢するのもストレ...
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「NISA」の新制度の運用
「NISA(ニーサ)」口座で個別株を保有しています。毎年、非課税枠の120万円を使い切れずに残るため、もったいないと感じます。NISA制度が見直されるとききましたが、どのように運用を続けると良いでしょうか。(50代、男性) 長期・積み立て・分散投資を促進するために、一般NISAは2023年に終了し、新NISAが5年の措置で創設されます。 19年以降に一般NISAで買い付けた株や投資信託は、非課税期...
