終活
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妻への相続 長男一任で問題は?
私亡き後、妻が自宅売却資金で有料老人ホームでの余生を楽しめるよう願っています。不足分は私の預貯金を充ててほしい。相続関連を2人の息子のうち長男に一任する予定ですが問題はありませんか。(80代、男性) 夫婦共に「もの忘れ」を自覚すると心配されていましたね。軽度認知障害の前段階から気付いて早期に治療を始めると、認知症の発症を遅らせる効果があります。その一方で、認知症に備えて財産管理対策を講じておきましょう。 ...
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独身のため入院などの手続きに不安
一人っ子で独身、親も高齢なうえ遠方に住んでおり、親戚とは疎遠な関係です。将来、自身が病気で入院、または施設に入る際、更には死後のさまざまな事務処理など頼れる人がおらず今からとても不安です。(50代、女性) 男女ともに生涯未婚率が上昇している今の時代、おひとり様で生きていくために必要な資金はそれぞれ自助努力で準備できていたとしても、高齢になっての医療施設への入院時や高齢者施設への入所時の手続き、死後のさまざまな事...
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空き家を相続 売却までの対処は?
妻が亡き父親が住んでいた家を相続して3年。売却を考えていますが、交通の便が悪いところにあり、なかなか売れません。ひとまずやっておくべきことがあれば教えてください。(70代、男性) 5年ごとの総務省「住宅・土地統計調査」によると、2018年の空き家戸数は849万戸で、総住宅戸数の7戸に1戸が空き家となっています。今後も人口減少が続く中で中古住宅需要が「発生」に追いつかず、空き家が増え続けることが予想されます。条件...
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生前贈与 終身保険の活用
終身保険を利用して子や孫に生前贈与すれば相続税の負担が軽減できると聞き、活用したいと思っています。将来の相続に備えて準備をしておきたいので、方法や注意点など教えてください。(70代、男性) 目的を生前贈与に絞って、終身保険を活用する二つの方法を解説します。一つ目は、契約者と死亡保険金受取人を子(孫)、被保険者をあなたとして保険に加入する方法です。子(孫)に贈与する保険料を年間110万円以内に設定すれば贈与税は課...
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定年退職後の保険の見直しは?
間もなく定年退職を迎えます。退職後も就業は継続しますが、減収となるうえ、子供も就職し自立したので、この機会に保険の見直しをしたいです。シニアの保険見直しのポイントを教えてください。(50代、男性) 保険の見直しは「死亡保険」と「医療・がん保険」に分けて行います。見直しの対象とすべきは、今後も保険料負担が継続する契約です。 まずは「死亡保険」から。掛け捨て保険そのものや、一つの契約の中にある掛け捨て...
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保有資産の目減りが不安
保有資産の目減りに不安があります。このまま暮らすと貯金が底を突きそうです。国も資産運用を促していますが、投資信託などを購入したほうがよいのでしょうか。(女性、60代) 国が資産運用を促しているからといって、投資に不慣れな人が老後の必要資金を投じて、過度に成果を追求することは危険です。とはいえ、保有資産を取り崩すだけの生活を続けると、生命寿命より先に資産寿命が尽きてしまいます。 資産状況や家計によっ...
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最後は戸建て派 マンション派?
90代の母親と築40年近くの一戸建てに同居しています。母親は今の自宅をついの住みかにしたいと言いますが、私は体の衰えを考えて、自宅を売却し賃貸マンションに移ることを考えています。(女性、70代) 丁寧に理由を説明して 住居や相続については、家族でよく話し合うことが大切です。とはいえ、家族だからこそお互いの気持ちを思って切り出せないことが多いものです。今回のケースでは、まず思い切って自分の気持ちをお...
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民法改正 持ち家の注意点
相続に関する民法の規定が大きく変わるといわれています。夫婦で購入した持ち家がある場合、相続時に気を付けることを教えてください。(女性、70代) 民法改正により配偶者居住権、配偶者短期居住権という権利が創設されました(2020年4月1日施行)。相続開始の時、夫と同居していた配偶者は最低でも6カ月間、無償で自宅に住み続けられます。また、遺言などにより配偶者居住権を取得すれば、生涯自宅に無償で住み続けることができます...
