終活
-
終活
自宅権利証紛失の相続対応
夫婦2人暮らしで子供はいません。体力の衰えを感じ、万が一の時に備えて妻のために遺言書を書こうとしたところ、自宅の権利証が見当たらないことに気づきました。どうすればいいでしょうか。(70代、男性) 権利証とは、売買や相続など、所有権を取得する登記などが完了した際に、法務局から発行されていた「登記済証」のこと。2005年3月に施行された改正不動産登記法により、登記済証に代わり、登記時に数字やアルファベットの組み合わ...
-
終活
高齢者向け入居施設の種類
夫婦で自宅に暮らしています。二人とも自立していて元気なのですが、高齢者施設の入居を検討しています。高齢者施設の種類が多くて迷います。自立から入居できる施設を教えてください。(70代、女性) 自立から介護付きまで入居できる3施設を比較します。 「サービス付き高齢者向け住宅」は、バリアフリー構造の賃貸住宅で自由な生活を送れます。生活相談や安否確認を受けることはできますが、基本的に看護師は常駐しておらず...
-
終活
住宅資金援助の贈与税
夫亡き後、息子家族と同居しています。築古な家屋のため息子がローンを組んで建て替えることになりました。孫の中学受験を控えており、夫からの相続財産で援助しようと考えています。(80代、女性) たとえ親子の間柄でも金額によっては息子さんに贈与税が課されます。子供のためを思っての資金提供なのに税金がかかってはかえって負担になります。贈与税には大きく二つの課税方式があり、それぞれ非課税枠があります。 一つ目...
-
終活
夫死別で娘への相続準備
夫はすでに他界し、家族は別居の娘1人のみです。この場合、私の死後すべての遺産は娘が相続するので遺言書はいらないと人に聞きましたが、何か備えておくことがあれば教えてください。(70代、女性) お子様が1人ということであなたの財産評価額が相続税の基礎控除(国税庁ホームページによれば3600万円)以下であれば特別な事情がない限り、特に備えておくことはありません。ただし、財産がこれを超える場合や遺産の一部の行き先をあら...
-
終活
入院や没後の事務委任
夫婦2人暮らしで子はおりません。入院時の身元保証や手術の同意、亡くなった後の手続きについて事業者に頼みたいのですが、必要火急になるタイミングを計ることが難しくて悩んでいます。(60代、女性) ご夫婦のみのご家庭からの相談をよくいただきます。夫に何かあった時、妻はさまざまな手続きを一人で進める必要があり、すでにおひとりさま予備軍といえます。身元保証やご逝去後の葬儀や納骨、諸手続きについての悩みは切実です。いざとい...
-
終活
財産管理に家族信託も
私の死後、遺産分割で妻や子供に手間をかけさせたくないので遺言書の作成を検討していたところ、家族信託にも遺言書と同じ役割があると知りました。どちらを選ぶべきか悩んでいます。(70代、男性) 遺産の行き先をあらかじめ指定する手段として遺言書が一般的ですが、近年、家族信託が利用されるケースも増えています。家族信託であれば、遺言書の機能に加え生前の財産管理についても決めておくことができます。 財産の名義人...
-
終活
封印ない遺言の法的効力
叔母が亡くなり、相続人は私と弟の2人です。叔母の自宅に封印のない遺言が保管されていましたが、そのまま金融機関などに提出できますか? 自宅と別荘の遺品整理をする時間がなくて困っています。(50代、男性) 封印がない遺言であっても、要件を満たしていれば法的効力を伴います。財産目録以外の全文、明確な日付、氏名などを叔母が手書きしてなつ印するなど、一定の形式を備えたものが認められます。 財産目録はパソコン...
-
終活
身元保証サービスとは
子供がいない夫婦2人の高齢者世帯です。入院、入所の際に身元保証人を求められると聞き、身元保証サービスの利用を検討していますが、料金体系が複雑で分かりにくいと常々感じています。必須のサービス、個別に検討すればいいサービスに分けて教えてください。(70代、女性) 身元保証人とは、入院、入所の際の費用の連帯保証と、いざという時に治療方針を決めたり、身柄を引き取ったりする身元引き受けの両方を担う人のことです。通常お子様...
-
終活
生前贈与で学資保険の活用方法
子供や孫に生前贈与を検討していますが、先日、保険の営業職員から学資保険という形でも生前贈与が可能だと提案を受けました。既に子供が契約者となり孫の学資保険に入っているそうですが、追加契約も問題ありませんか。(70歳代、女性) 学資保険の複数契約は特に問題ありません。教育資金の贈与といえば、大きな非課税枠がある教育資金一括贈与の特例制度がありますが、使用用途や利用条件などで制限があります。その点、学資保険はあらかじ...
-
終活
息子に不動産相続 信託契約の検討を
夫とは死別し、40代の一人息子とは折り合いが悪く、長らく音信不通です。数年前に老後の備えと思い、都心の借地に賃貸マンションを建てました。私に何かあれば息子が相続しますが、散財しないか不安です。(70代、女性) 息子さんがせっかく入学した一流大学を中退し、非正規のお仕事を転々とされているそうですね。息子さんが生活に困らないように財産を残してやりたいと思いつつ、一時に大きな財産を手に入れたら派手な暮らしをしてしまい...
